筑波山登山③ 白雲橋と迎場コース

最近いきなり寒くなってきました。今日も晴天ながらも平地の最高気温は7℃です。高度が100m上がると気温が0.6℃下がるとすれば、877mある筑波山頂は平地より5℃低い計算になりますね。真冬になる前に、もう一度、筑波山に登っておきたいかも。10月からこれで3回目の登頂になります。

筑波山にある7つの登山コースのうち、3つは登り下りのどちらかでクリア済です。今回は表側の代表的な「白雲橋コース」で登り、下山はちょっと遠回りして「おたつ石コース」で一度つつじが丘に出て、「迎場コース」で筑波山神社に戻るルートを試します。

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おたつ石コースは初回、雲の中をビショ濡れで登った思い出のコースです。


【筑波山③ 白雲橋・おたつ石・迎場コース】 (茨城県:つくば市)

紅葉末期で冬晴れの今日、筑波山神社前の駐車場は空いていました。身支度を整え、筑波山神社右横の白雲橋コース登山道入り口(鳥居)からスタート↓

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針葉樹林の中、なだらかに石段を登って行きます↓

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途中「迎場コース」との分かれ道「酒迎場分岐」が出てきました。帰りはここに合流するように下山してくる予定です↓

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分岐からすぐに出てくるのが「白蛇弁天」です。白い蛇が住み、見た者は財を成すと言われていますが、残念ながら見ることは出来ませんでした↓

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木漏れ日はあるものの比較的暗く、次第に岩場も多くなって単調な道のりが続きます↓

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やがて、おたつ石コースとの分岐点が出てきました↓

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登り切ると「弁慶茶屋跡」に出ました↓

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おたつ石コースで登ってきたときにも立ち寄った茶屋の跡地で、十何年か前までは茶屋があったようですが、今はこんな状態です。ここの眺望はいいですね。前回は雲の中だったので、よく見えませんでした。
ふと木々の隙間から女体山山頂が。人の姿がよく見えます↓

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さて、ここからのルートは2回目の山行になります。
ちょっと休憩して出発するとすぐ「弁慶七戻り」が出てきました↓

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落ちそうで落ちない巨岩。なかなかの迫力ですね。
様々な奇岩を見ながら岩ルートを登ると、やがて視界が広がりました。樹木の生態が変わったようです。
ここには「国割り石」がありました↓

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太古の昔、集まった神々がこの石の上に線を引き、それぞれの行くべき地方を割り振ったと言われています(筑波観光鉄道のHPより)。
木々の間から筑波連山が見えます。先週の加波山登山で行った風力発電所の風車がよく見えました↓

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この辺からは岩場を延々と登って行くので眺望を楽しむゆとりがありません。気温も下がっており地面には霜柱、岩から浸み出した水滴もツララになっています↓

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でも体は熱い。汗が滲んでいます(笑)
2時間弱を掛け、ついに山頂に到着しました↓

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岩場の山頂には人が集まっています。今日は最高の眺望です↓

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爽快~っ!

霞んでいて遠方は見えませんが、適度な雲とのコントラストがいい感じです。

南東には、良く登っている山々が↓

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北東も視界が広がります↓

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西側は双耳峰の男体山。冬らしい光加減ですね↓

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さて、ランチをしに御幸ヶ原まで行く事にします↓

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途中も奇岩が続きます。これは有名な「ガマ石」ですね↓

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徒歩10分で御幸ヶ原に到着。
今日は人の姿が少なく感じます。そういえばケーブルカーが定期点検で運休とのことでした。そのせいもあったかな。

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空いていたベンチに座り、いつものようにコンビニおにぎりでランチ。隣にはバーナーで沸かした熱燗飲んでる爺さんや、鍋を持ち込んで煮込ウドンを食べてる若者グループなど様々でした(笑)

来るたびに撮影している北側の眺望。
最近はどれがどの山かわかるようになってきました↓

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写真にある「高峰」に以前行ったとき、ランチしながら筑波山を見ていた広場が小さく見えました↓

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(これが、その高峰の広場から撮影した当時の写真。中央遠くに筑波山が↓)

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そういえば、この真下すぐに有名な巨木があります。毎回スルーしちゃうので今回は見に降りてみました。

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樹齢800年の「紫峰杉」です↓

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1200年ごろといえば鎌倉時代。源頼朝のころでしょうか。さすがにデカイです。平成24年5月1日より新しいパワースポットとして公開されたばかりだそうですよ↓

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ここの根元は男女川(みなのがわ)の源流になっていました↓

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いったん御幸ヶ原に戻り下山を始めました。
弁慶茶屋跡までは同じルートです。岩場ルートは、登りも下りも四苦八苦。とくに下の写真の中央に写っている岩は段差が有りすぎて難儀するため、人の渋滞が起きていました↓

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登りではスルーした「高天原(たかまがはら)」に立ち寄りました。
神の世界を意味する高天原という場所は全国各地にあります。ここ筑波山には天照大神(あまてらすおおみかみ)を祀る稲村神社があります↓

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弁慶七戻りを潜り抜け、振り返って撮影↓

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弁慶茶屋跡まで戻り、ここから「おたつ石コース」に入ります。天候に恵まれた山道は前回とまるで違う温かみを感じました。
しばらくして高原に出ると、宝篋山や雪入山がよく見えました。中間地点のつつじが丘が、まだあんなに小さく↓

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運行していたロープウェイ越しの宝篋山。夕焼けがキレイ↓

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かなり下山してきました↓

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弁天茶屋跡から約30分でつつじが丘駐車場に到着(到着後、振り返って登山口をパチリ↓)

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ちょっと休憩してすぐ「迎場コース」に入ります。
このコースは登りに使った白雲橋コースに繋がっていますが、ひたすら石階段の下山になるため、単調だし歩幅が合わなくて変に疲れました↓

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ふたたび針葉樹林の中へ。それでも夕陽の木漏れ日が部分的に差し込み、下草にスポットライトを浴びせている光景に癒されます↓

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ついに酒迎場分岐に到着。グルッと周回できました↓

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そのまま白雲橋コースを降りて下山完了。時刻は16時すぎ。約5時間ちょっとの山行でした。
キレイなモミジがお出迎え。麓はまだ紅葉しています↓

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神社の駐車場から筑波山を振り返ると、山全体が夕陽色に染まっていました↓

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間もなく日の入りです。
帰路でラーメンを食して暖を取るのがパターン化してきました。頂上ではオニギリ、下山後はラーメンがいい!と身体が求めて来るので仕方ありません(汗)

今日も、いい登山が出来ました。
残る登山ルートは筑波山裏側の2コース(ユースホステル・キャンプ場)です。日陰のコースなので、春まで待ってから完全制覇したいと思います。

 
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2018-12-15(Sat)
 

カメラ固定用キャプチャーは優れものだった

山歩きしながら撮影する場合、両手でトレッキングポールを握っているため、カメラは首からぶら下げるか、ウエストポーチ等に入れておくしかありません。とくにデジイチは重くて嵩張ります。

持参するカメラは2台。一眼レフ1台(最近は昔のPENTAX:K-7)と、スナップ用のコンパクトデジカメ1台(Nikon:COOLPIX S9900)です。コンデジはウエストポーチの口を開けたまま、取り出して撮影しています。問題はデジイチのほうで、ストラップでぶら下げていると首が痛くなるし、ブラブラしてレンズをぶつける可能性もあります。登山中は大量の汗が顎から滴り落ち、首からぶら下げてるとカメラを直撃します。防塵防滴カメラでも、汗の塩分は機械に悪そうです。なにか良いアイディアはないものか…

面白い器具を使ってる登山家をTVで観ました。デジイチをリュックのストラップに固定しているのです(参考画像↓)。

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なるほど、これなら邪魔にならないな。早速、カメラ売り場で実物を確認。
店員に聞くと、ネットでは何種類か類似製品が販売されてはいるが、基本的には1製品しかない独占状態の器具らしいです。他はコレを真似た格安製品なのかな?
しかし、この製品は高い。定価9千円。格安品にしちゃおうかと1か月も迷った末、カメラを大事にする意味も込めて、この製品を購入したのでした。

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  【PeakDesign製:キャプチャーV3】 定価9,000円

PeakDesign製キャプチャーV3は、旧製品V2に比べ30%軽量・20%薄く、20%低くなり、それでいて機能はそのまま。従来あったプレートロックを廃し、よりシンプルになりました(旧V2を知らないのですが…汗)。
アップル製品のようなオシャレな箱から本体を取り出します。携帯用小袋やストラップ付き六角レンチも付属。

まずキャプチャー本体をリュックのストラップに咥え込ませます。
(参考画像:HPより↓)

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同じくカメラ側の三脚ネジには同梱のプレートを取り付け、六角レンチでガッチリ固定させます。そのプレートをキャプチャーの上側からスライドさせるように滑り込ませると、ガチャッという音がして固定される仕組みです。格安品も概ね同じ構造だと思います。

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解除するときは、キャプチャー横にある解除ボタンを押すとスルリと引き出せ、慣れると片手でも操作できるようになります。この解除ボタンを90度回すとロックが掛かるので安心です。当初はキャプチャー本体を上下逆に取り付けて、下から上へスライドさせて固定していました。解除の時、自重で抜け落ちるのでラクだったのですが、今は止めています。

何度か登山で利用していますが、まぁ便利この上ない。重量バランスがしっかりしている登山用リュックなら、ストラップに固定しても重さを感じません。また歩行中もカメラが暴れることもなく、視界を遮られる心配もなし。
取り付けるときに、上手に差し込めなくてイライラすることも多いながら、要はコツの問題でしょう。もう一つ、身に覚えがないのに、いつの間にかロックが掛かっていたことが一度だけありました。

とはいえ、考え抜かれた製品でしょうから機能性は十分です。欠点は少々お高いこと。格安品で十分かもしれませんので、購入をお考えの方はジックリご検討を。
それと、万一のことを考え、ストラップを首に回したままキャプチャーに取り付けています。荷重が掛からないため首への負担もなく、とくにウザくはありませんよ。

2018-12-13(Thu)
 

新型ジムニーに惚れた!

茨城県つくば市界隈を走行中に立ち寄ったスズキのディーラーで新型ジムニーを見てきました。近々に買い替えの予定はないので、停まっている試乗車を見ただけの感想です。
発表前から気になっていた新型ジムニー。当初から「角ばったレトロなデザイン」と言われていたとおり、ベンツGクラスを思わせるような無骨な姿で登場しました。これがイイんです。垂直に切り立った箱型は、雪の付着も抑えられるため実用性も十分ありそう。丸目2灯のヘッドライトもシンプルで似合っています。

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ドアを開閉してみました。
(ボムッ!)
この重厚感は普通車のドアの音。バンッ!ではありません。ボムッ!
ボディの金属も普通車並み、いや普通車以上の厚みを感じます。ドアも重い。ちょっとやそっとじゃ凹みません!って感じで、立派にクロカン品質です。
一度降りてリアの横開きハッチバックドアを開閉してみました。
(ボムッ!)
おぉ、リアもいい音してる。初代ワゴンRのとき、両サイドのドアはまだしもハッチバックはバ~ンッ!って悲しい音がしていましたからね(汗)

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室内を覗くと、外観ほどの無骨さは無いものの、機能性優先の配置に好感が持てます。シートに座ってドアを閉めてみると、右腕とドア側の間に余裕を感じました。箱型デザインが大きく起因しているものと思われます。

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リアシートはこんな感じ。これはさすがに狭いですね(笑)。タイヤハウスの分だけシートが中央に寄っていますが、シートを畳んだ状態の積載容量と使い勝手が優先されるクルマだと思うので、これでイイんです。でも、長距離じゃなければ4名でも普通に乗れるでしょう。

見掛けはレトロでも中身は最新技術で、昨今では当たり前の各種安全装置も搭載しています。一方で、伝統のパートタイム4WDやラダーフレームが、きちんと継承されているのはさすが。
試乗していないため動力性能・走行性能はわかりません。たぶん、イイんでしょう。ここまで仕上げておきながら悪いわけないですよ。遮音材もシコタマ投入しているようなので、ロードノイズもかなり抑えられていることでしょう。

もし試乗でもして、CX-5の下取り査定をお願いする事になってもマズイので、今日はここまで。パンフレットだけもらって帰りました(笑)

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このクルマは傑作車の予感がします。子供たちが大きくなった今、大きなクルマはCX-5が最後だと思っているので、次のクルマは私専用の楽しい軽自動車がイイ。新型ジムニーは現段階では筆頭候補です。
因みに、増産が始まり注文が落ち着いてきた今でも、納車は「半年待ち」だそうですよ(汗)

このクルマに不満があるとすれば、ジムニーに道具感を持っているコアなファンの方たちかな。遮音材も、安全装置も、極端に言えばタイヤ・ホイールだって自分で買うから要らない。純粋に悪路を走破する機能”だけ”が欲しいようなユーザーたち。そんなファン層のために、装備を削りまくった裸同然の「ベース車両」をラインアップに加えてあげたら完璧だと感じました。

2018-12-09(Sun)
 

筑波エリアNo.2 加波山をクリア

10月から始めた近隣の登山ハイキング。茨城県の筑波エリア、栃木県の雨巻山エリアを順次攻略しつつありますが、筑波連山にまだ手を付けていません。中でも筑波山に次いで高い標高を誇る「加波山」は気になるところ。まずは、この山を登頂しておくことにしました。

今回は、麓の加波山神社付近から山頂を目指し、そのまま風力発電所、一本杉峠を経由して下山するルートを取りました↓

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筑波連山の第2の高峰で、北から雨引山、御岳山、南に足尾山、きのこ山と連なり、燕山(701m)と双耳峰をなしています。宗教との結び付きが強く、山頂に加波山神社本宮があるほか、修験者の修行である禅定(ぜんじよう)が現在も行われているようです。また、明治17年の加波山事件はこの山で蜂起されたことは有名です。


【加波山(709m)】 (茨城県:桜川市と石岡市の堺)

まずは駐車場所となる麓の加波山神社に向かいました。里宮の横の駐車場が使えるようですがガラガラでした。もっと上がった場所にある桜観音横の駐車エリアが空いていたので、今回そちらに駐車しました↓

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数台しか停められませんので早い者勝ちのようです。
ここはすでに3合目なのでちょっとズルした感じになりますが、加波山からでも一本杉峠からでも、すべて桜観音付近に合流するため都合がいいのです。
(左が今回の登りルート。右が加波山からの下山ルート↓)

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身支度を整えて11時に出発。気温は11℃。晴れの予報が外れ、ドンヨリと曇っていて肌寒いです。しばらくは舗装路を登ります。採石場があってダンプも通るので注意です。
振り返ると桜川市市街地。結構な眺望です↓

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舗装路が終わり山道に入っていきます。すでに五合目です↓

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曇り空の中、針葉樹林がメインの林は暗めです↓

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傾斜はキツくもないし山道は判りやすい。サンショウウオがいるらしい沢などもあって、全体的に陰気な雰囲気が漂っています。途中で大きな岩が山道を半分遮っていました。筑波山の「弁慶七戻り」を思い出します↓

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何合目という表示が多いせいか力の入れ加減がやりやすく、1時間ちょっとで山頂直前の加波山神社の鳥居に到着です↓

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麓にあった加波山神社本宮・親宮の里宮と同時に、山頂付近には本宮、中宮、親宮の本殿と拝殿がそれぞれ独立して鎮座しています。これらすべてで加波山神社みたいです↓

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階段を登ると、加波山神社・中宮御拝殿がありました↓

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この付近までクルマで来られるので小奇麗な感じです。
ここはまだ山頂ピークではなく、さらに登ります。稜線を登りながら点在する神社の各殿を巡るのですが、鎖場があったりと結構キツ目でした↓

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途中で振り返ってパチリ。急な斜面です↓

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山頂間際になると左右の視界が開けてきました。木々が多くて眺望はイマイチですが、隙間からは下界の街並みが見えます。笠間付近でしょうか。麓は晴れ間も見えているようです↓

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途中で出会った「たばこ神社」。このあと私の加熱式タバコが不調になりました。火を使わないタバコに神様が怒ったのかな(たぶん気温が低いせいです。懐で温めたら直りました)↓

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景色はいいのですが桜川市側はドンヨリです↓

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やがて山頂にある本宮御本殿に到着↓

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数名の登山者が休憩をしていました。周囲は木々が深くて山頂感がありません。たぶん、ココがピークなんでしょうが名札も見当たらず、なんとなく通過してしまいました(涙)

本来はこの先の道で下山する予定でしたが、ランチする場所もないので、下山せずに稜線を進むことにしました。少し先に岩の上でコンビニおにぎりでランチ。ここは「旗立台」と言って、いわゆる自由民権運動の激化事件のひとつである加波山事件のとき、関係者が自由の旗を象徴する場所として建てられたもののようです。

そのまま稜線を進むと、こじんまりした広場が登場↓

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この辺りでランチすればよかったな、少し先まで行ったらベンチもあったし。ベンチのすぐ後ろには、風力発電用の風車が回っているのが見えます。折角なので、間近まで行って見てきますか。
この風車は2基あって、かなり遠方の平地からもよく見えるランドマークです。10月ごろ、筑波山山頂付近の御幸ヶ原から撮影した写真にも、この風力発電所は写っています↓

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この風車まで尾根伝いに行こうかと思ったら、そこにこんな立札が↓

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この下が採石場で、ときどきダイナマイトを使うようです。怖っ!
右に降りると「駐車場」と書いてあるので、そちらの階段を降りることにしました。「関東ふれあいの道」と書かれた階段は、斜面に沿って延々と降りていきます。下りでもキツイから、逆ルートは死にそう…

やっとのことで車道まで降りると、風車は目の前でした↓

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いやぁデカイ!!
何mあるんでしょ。とにかくデカイ。一度来てみたかったのですが、東日本大震災以後、この車道が途中で通行止めになっていて、南側からは一本杉峠までしか行けなかったのです。
側に居た地元の老人に聞いたら、今は開通しているとのこと。それじゃ一本杉峠まで行って、そこから戻ることにしました。
しばらく車道を歩いていくと「一本杉峠」に到着↓

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ここまでは南からバイクで来たことがあります。たしかに開通していますね。当時、右側の道はバリケードが設置されてましたから。春になったら一度全線を走ってみようと思います。
上の写真で言うと、今日は封鎖されていた右側から降りてきました(黄色)。ここで道は左奥方向(黄色点線)に折れていきますが、今回は、写真中央にある小道のほうに進んで下山します。
この道はれっきとした県道(218号線)なんですが、浸食が進んで車両通行不能になっています。いわゆる廃道です。でも通行止めではないんですよ(笑)

最初は普通の山道で下山も快適です↓

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時折現れる紅葉の光景も美しい↓

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こんな綺麗な紅葉が見られるとは意外でした。

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しかし、やがてこんな道になっちゃいます↓

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この堤防みたいな一本道は舗装道路の両側にあった縁石のようで、車道は剥がれ、浸食が進んで大きな岩だけが残った感じです↓

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ジムニークラスの四駆車でも通過が難しい感じですが、トライアルバイクやオフロードバイクの走行コースとして楽しんでいるライダーが数名おりました。
沢の水が流れ込んだりしているので歩くのも大変ですが、下山するに従って徐々に道が安定してきました↓

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陽が射してきました。もう少し早く太陽が顔を出せば山頂も違う光景だったろうに。最後の舗装路に出た時、筑波連山の紅葉が輝いて見えました↓

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紅葉と青空。今日は終日この予定だったのに…↓

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でもこの光景が最後に見られてよかった↓

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ここも標高ではまだ高地です。左側には桜川市が広がっています↓

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もう少し降りたところからは、やっと筑波山が見えました。裏側から夕方に見る筑波は、逆光のシルエットが神秘的↓

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途中の採石場のモミジがいい感じに赤くなっていました↓

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ゴール間際に見上げた加波山。あそこまで行ったんだよなぁ。今は太陽が当たって暖かそうです↓

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15時過ぎに駐車場に到着。4時間の山行でした。
天気はイマイチで寒かったですが、700m越えの山は久々で、結構楽しめました。ルートで言えば、後半の風力発電所や県道218号線が面白かったかな。いずれ雨引山や燕山、足尾山など、他の連山も目指してみたいと思います。

2018-12-08(Sat)
 

色付いてきたモミジを求めて

このところ近隣の山を歩いていると、真っ赤なモミジが少ない気がします。オレンジだったり茶色だったり、山のモミジってこんなに地味だっけ?って感じで、民家の庭先のモミジのほうが真っ赤に色付いてる気がするくらいです。

今日は登山ではなく、山のモミジをチェックしてきました。最近歩いたコースで2箇所、モミジの森がありました。クルマで近付ける場所ですし、天気もドンヨリした曇り空なので、今日は登山しません(ブログのカテゴリは”プチ登山”に入れてますが)。


①三ツ石森林公園 (茨城県:かすみがうら市)

 雪入山縦走登山のときに園内を通過した公園です。山の斜面を利用した森林公園で、よく整備されています。園の関係者の方が、モミジ谷の紅葉はまだ早くて「12月アタマくらいかなぁ」と言っていたのでチェックしてみましょう。駐車場にCX-5を駐車。ここは高台なので眺めも最高です↓

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霞ヶ浦方向は霞んで見えませんね。最近見慣れてますが…↓

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右手から山の斜面の階段を上がると5分で「モミジ谷」に到着↓

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紅葉してますね~
でも鮮やかな真っ赤は少ない気がします↓

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探せばある程度の本数で、若干さびしいですね↓

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とはいえ紅葉の美しさは、こんな光景も十分楽しめます↓

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ここのモミジ谷を抜けると小さな広場に出ました↓

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冬枯れした光景も、実は大好物。儚い美しさを感じます。

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ここのモミジは、残念ながら私のイメージとはやや違いました。
もう一つ、ちょっと戻った場所にある朝日峠のほうに期待しましょう。


②朝日峠展望公園 (茨城県:土浦市)

この公園内にもモミジの森があり、登山しなくても公園上の駐車場に停めれば数分で行けます。走り屋のクルマたちが駐車場に溢れています。オーナー同士の情報交換を楽しんでいるようです。
しばし園内を歩くと、モミジの森に到着↓

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ここはモミジ谷の周囲を木製の遊歩道がグルリと囲んで、モミジの木を見下ろすような角度で眺めることが出来るという気合の入った構造です。
(下の写真は紅葉する前に撮影した木製遊歩道↓)

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で、今日の肝心なモミジの紅葉は?というと…↓

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おぉ~、ここはかなり真っ赤ですねぇ
進行度合いの違いかもしれませんが、十分に美しい色合いです↓

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晴れていれば発色もよかっただろうに。残念…

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曇っていても、これだけ発色していれば十分か。

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フィッシュアイレンズを持って来なかったのが悔やまれます。

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赤くなくても構図を考えれば、モミジは絵になる素材です。

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狭いエリアに密集しているので、陽射しの角度(時間帯)を選べば、すてきな色合いが見られるかもしれません。次回または来年は、最高の条件のときに訪れてみたいと思います。

2018-12-02(Sun)
 
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